Interview
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土木事業部
川村 正弘
常務取締役 副事業部長
平成2年入社
土木事業部
吉村 篤
執行役員 工事部長 兼 工事支援部長
平成13年入社
土木事業部
加藤 健人
工事係長
平成25年入社
土木事業部
三上 晃太
工事主任
平成28年入社
建築事業部
日野 善光
執行役員 副事業部長 兼 工事部長
平成7年入社
砕石事業部
笹田 雅大
営業課長 兼 生産課長
平成24年入社
砕石事業部
妹尾 優輝
生産技術部 生産担当
令和3年入社
管理本部
櫻庭 賢
執行役員 総務部長 兼 経営企画部長
平成9年入社
管理本部
飯澤 歩美
総務主任 兼 代表庶務主任
平成28年入社
管理本部
成澤 美月
経理主任 兼 事業企画主任
平成29年入社
ハラダ産業
安保 啓介
営業部 営業担当 兼 社長室 担当
令和3年入社
小橋北豊
高田 英博
代表取締役社長
川村 正弘
常務取締役 副事業部長
平成2年入社
当社は、土木事業・建設事業・砕石事業の三本柱で構築している会社です。各事業部とも縦の繋がりはもちろん横の繋がりも強く、全従業員の協力性が大変良い会社です。会社方針では、一つの業務に縛らず一人二役、三役をこなせる人財教育を全体でサポートしていて、職員同士も部署関係無く仲が良いです。また、休暇を取りやすくなっており、福利厚生面でも充実しています。
建設業は、人々が生活するのに必要不可欠な仕事です。道路、河川、トンネル、ダム、港湾などすべて建設業者が携わっています。長い工事期間を終えて完成したときの達成感は計り知れません。施工現場は指揮する現場代理人がいて、各作業に特化した職人さんと強い絆で品質の良いものを目指しています。自分たちで作った道路などを車で通ったりするときは感慨深い気持ちでいっぱいです。
これからの建設業には若い力が必要となってきます。近年の建設現場はデジタル化が進み、建設機械等が自動で稼働する時代です。順応な若い世代と経験・知識を豊富なベテラン職員との相乗効果で新しい現場作りを目指しています。
当社はICT(情報通信技術)を積極的に導入しており、すべての工事現場で行っています。これからも新しいことに挑戦し建設業を盛り上げていきましょう。
吉村 篤
執行役員 工事部長 兼 工事支援部長
平成13年入社
私は、大学を卒業後にハラダ工業へ入社し、道路や河川を中心とした工事に22年間携わっています。入社後の10年間は、覚えることも多く悪戦苦闘の毎日でしたが、1つ1つ出来ることを増やし、上司の役に立てるように仕事をしていくことで自分に自信がつきました。上司や会社も努力している私の姿を評価してくれるようになり、仕事を覚えることの楽しさ、やりがいを感じています。
令和3年度の海岸道路の防災対策工事を担当したとき、工事現場周辺の住民の方が「寒い中ご苦労様です」と温かい缶コーヒーを差し入れしてくださったことが印象的でした。改めて地域の方たちの為にも良いもの(道路、構造物)を作ろうと思いました。建設業は、自然災害等から地域の安全を守るために必要な事業です。これからも、より良いものを作る努力をしていきたいと思います。
DX(デジタルトランスフォーメーション)やICT(情報通信技術)が普及し、若手社員が活躍することが社内でも増えてきています。会社として、最新技術を習得できる環境を整備することが私の役割でもあります。若手社員の柔軟な発想と吸収力で、1日でも早く戦力になって会社に貢献できるようになることを期待しています。
加藤 健人
工事係長
平成25年入社
設計図書を読み取って測量し、3Dデータを作成することです。重機のオペレーターや作業員に作業内容や作業方法を説明し、完成へのイメージを膨らませます。また、図面制作時点ではイメージ出来ていなかった道路や構造物がどんどん完成に近づいているのを見たり、完成後に実際に道路や建物を使っていると仕事の達成感があります。
何事においても自ら積極的に挑戦するアグレッシブさ
常に臨機応変に対応できるフットワークの軽さ
自分が仕事でミスをしてしまったときに、バックアップしてくれる応用力
現場で問題がおこったときに皆で考え、解決へ向かうチームワーク
先輩方のおかげで今の自分があります。
入社して10年が経ちました。これからは、会社を引っ張る立場としてどんな工事においてもオールマイティに活躍できるようになって、ハラダ工業に今以上に貢献できるようになりたいです。また、未来のハラダ工業にも貢献する人材になれるようにこれからも精進していきます。
三上 晃太
工事主任
平成28年入社
入社前は知らない世界で、自分より年齢が上の人がたくさんいる中で、上手くやっていけるか不安でした。ですが、上司の方々はすごく暖かく指導してくださり、仕事以外のプライベートのことまで気軽に話せるほどの関係になっています。入社してからは働きやすく、環境の良い職場という印象に変わりました。
私は工業高校で建設関係のことを学び、生まれ育った町で就職したいと思いました。ハラダ工業の求人票を見たときに、知り合いがいることもあって入社を希望しました。やらせていただく仕事が増えて勉強の毎日ですが、少しでも会社に貢献して成長していきたいと思います。
私は入社してから主に港湾関係の仕事に携わってきました。土木関係の仕事と違って汚れることは少なく、難しい測量も少ない方だと思います。しかし、天候に左右されて工程どおりに進まないことが多くあります。港湾関係の仕事の知識をもう少しつけて誰よりもできる人間になりたいです。また、新たな取組みにも挑戦していきたいと思っています。
日野 善光
執行役員 副事業部長 兼 工事部長
平成7年入社
私の業務は、何もないところから一つの建物を発注者や設計事務所、職人さんなど多くの人が携わり、様々な思いや技術が詰まったプロジェクトとして動いていきます。中には困難なことも試行錯誤し、時には失敗することもありますが、顧客の求めるものを職人さんと打合せして図面化したものが、実際に形となって建物が完成したときの達成感は忘れることができません。そして何より、利用していただく方々の笑顔を見ることができたときはやりがいを感じます。
現場管理の仕事は、最初に工事事務所を設営し、工程や品質・安全・環境・予算等を計画・管理、発注者との打合せなどの業務があり、小さな会社のようなものです。予定どおりに工事を進めるのは難しいですが、順調に終わったときはホッとします。また、工事携わった方たちに、「また一緒に仕事しよう。」と言われたときは自分の仕事が認められたと感じることができて嬉しかったです。
仕事はいきなりできるわけではなく、一つひとつの積み重ねです。そして、一人でできるわけではありません。職場での仲間づくりや、協力業者の方たちとの信頼関係は工事を進める上でとても大切だと思っています。挨拶から始まり、日々のコミュニケーションをとることは仕事が楽しくなる第一歩と考えています。そのため、若手社員には社内、社外ともにコミュニケーションをとることができるようになって欲しいです。
笹田 雅大
営業課長 兼 生産課長
平成24年入社
「役割を与えるので、まず自分自身で考えて運営してみてね」と言われて、最初は戸惑いと不安がありました。しかし、本質は自律的・自主的・意欲的に行動していけるように考えることの重要性を感じさせることだと教わり、その言葉が自分の成長につながっているので印象に残っています。
前例が無かったことを自分自身の考えを元に実現できたことが自信になりました。働き方改革に伴い、どうすれば残業時間を減らして作業効率が良くなるか考えました。現場作業を一つひとつ見つめ直して無駄を省き、効率性を重視して今までに無かった時差出勤制を実施した結果、基本残業時間無しの状態でも作業能率を落とさず運営出来るようになったことです。
色々な理想の上司像があると思いますが、私が常に大切にしているのは「コミュニケーションを取りやすく、どんな状況でも背中を押してあげられる人である」ことです。部下がどういう目標を持っているかを知ったうえで、失敗を恐れずに挑戦し続ける環境を作り、常に成長を促し続け、現場を活性化させる人でありたいです。
妹尾 優輝
生産技術部 生産担当
令和3年入社
私は小さい頃から、父の影響で重機のオペレーターに憧れていました。砕石場では、普段見かけることもできないような大きな重機が動いており、それを見て入社したいと思うようになりました。また、本社に初めて訪れた際に、細かなところまで清掃が行き届いており、非常に好印象だったのも決め手の一つでした。
昔ながらの堅い土建屋さんのようなイメージが強く、職人の世界だと思って入社しました。実際には若手にも現場を任せることがあり、柔軟な対応をとっていると思います。また、若手だからこそ感じることができる現場の意見も取り入れてもらえる会社です。
まず、初めに必要な資格等は会社でバックアップしてもらえます。私は入社して1年半ほどですが、約10種類の資格を取得しました。そのおかげで自分がやりたかった業務にも参加できるようになり、知識が増えることで業務中における危険意識、安全意識がさらに高まりました。
櫻庭 賢
執行役員 経営企画部長 兼 総務部長
平成9年入社
ありきたりなことで良いのであれば浮かびますけど、特にないです。じゃあ、嫌いなところはありますか?と問われればないです(笑)。これは自覚していないのですが、会社のことが好きなのだと思います。情に深い会社のトップがいて、ちょっとふざけることもありますが、頼もしい先輩方がいて個性的な後輩がいる。人と人の繋がりに恵まれている素敵な会社です。
腰がちょっと曲がりました(笑)。冗談は置いておいて、若いうちは遊ぶために給料がほしい、仕事も怒られなきゃいいやって感じでした。今は、会社を取り巻く環境の変化にいかに対応させていくのかってことを考えています。会社を守るためにどうするか?若手社員が何の心配もせず仕事をするためにはどうするか?私たちで何かを成し遂げるのではなく、何を残してやれるかって日々考えています。
若手社員だからこそ持っている柔軟な発想や思い切りのいい行動力に期待しています。また、年上年下に関わらずお互いに敬意を持って接してほしいと思います。人と人の縁を大切にしていく、そんな社会人になってほしいと思います。
飯澤 歩美
総務主任 兼 代表庶務主任
平成28年入社
地元で働きたいこともあり、調べたところハラダ工業が目に留まりました。留萌で歴史ある企業であり、土木、建築、砕石など職種の幅が広いことや、地域貢献活動に力を入れるなど、この会社で働くことは価値のあることだと感じ、地元のため役に立ちたいと思ったことが就職を希望した理由です。
社員の皆さんは、個性豊かで会社に愛着を持っていると思います。困っているとき、悩んでいるときにヒントや解決策を考えてくれ、やる気を与えてくれる上司や、なんでも言い合える“仲間”に恵まれた会社です。会社としての真面目な部分、時には冗談を言いあって笑いあえるメリハリのある部分もあるところが私は好きです。
入社してから7年が経ち、新しい仕事や責任も増えていて日々が挑戦です。今後も与えられる業務を自分らしく、失敗を恐れずに挑戦していきたいです。前向きな気持ちを持って、今以上会社から求められる人材になることが目標です。
また、資格取得をしながら知識を身に付けて後輩から目標とされるような人間になれるよう努力を続けたいです。
成澤 美月
経理主任 兼 事業企画主任
平成29年入社
建設業界は肉体労働で男性が中心となって作業を行うと思っていたので、強面な男性の方が多そうで怖いなと思っていました。でも入社してみると、まず皆さんとても優しかったです。男性社員が大半ですが、女性社員とも和気あいあいとお話しされていたのがとても印象的でした。毎日生活する中で通ってきた道や目にする建物を弊社が施工していると知り、当たり前に利用しているものが時間をかけて作られていることがわかり、この業界の大切さやありがたみを感じることができました。
穏やかな雰囲気の職場です。社員同士のコミュニケーションが活発で上司にも気軽に話すことができるので、困ったことがあれば気軽に相談できます。先輩方も積極的に声をかけてくださるので、仕事を一人で抱え込んで悩むこともないです。また、BBQやクリスマスパーティーなどの行事もあり会社全体で仲を深めることを大切にしていると思います。
経理は、お金を扱う仕事なので、業務を行う上で常に責任を伴う緊張感があります。そのため、仕事に対して妥協することなく最後までやりきるという気持ちを持ちながら励んでいます。また、現状を分析して自分一人で判断せず、周囲の意見を求めて仕事を進めていくことも大切にしています。マニュアルに沿って行動することも大切ですが、予期せぬトラブルなど起こったときに柔軟な対応ができるようにこれからもたくさんのことを学びながら成長していきたいです。
安保 啓介
営業部 営業担当 兼 社長室 担当
令和3年入社
私が所属しているハラダ産業は、曾祖父が創業してから代々親族が勤めてきた会社であり、父親が勤めていることから入社を希望しました。また、前職は地方の自治体職員でしたが、地元である札幌に戻って来て働きたい気持ちもあったことも理由の一つです。
入社前は、幼い頃に訪れた際に事務所の社員が2名しかいなかったので、少ない人数で大変そうだという印象でした。
入社後の印象は、昔と比べて社員数は増えていますが、以前の職場(100人程度)と比較すると、やはり少ない人数で会社を運営することは大変だという印象は変わりません。しかし、役割分担をしっかりして業務を滞りなく進めていると思います。
自分が所属しているハラダ産業だけでなく、他のグループ会社、グループ全体を幅広く考えられるような社員になりたいです。留萌と札幌でグループ会社の所在地が分散していますが、コミュニケーションを密にとって、ハラダ工業グループ一丸となって成長していきたいと思っています。
高田 英博
小橋北豊
代表取締役社長
冬は非常に厳しい気候環境の留萌で生まれ育ち、いつかは気候の穏やかな所で暮らす事を夢見て、現在に至る。仕事は旧国鉄から始まり、努力、苦労を避け、色々な会社に転職、しかしながら65歳を迎える昨今が一番忙しい。
環境資源が有限であるとの認識に立ち、資源を有効に活用するリサイクル事業を行い、環境にやさしい社会の創造に寄与しているところです。
名言「努力する人は希望を語り、怠ける人は、不満を語る」を信条に日々頑張ってもらいたい。
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ハラダ工業グループは、建設業、砕石業の2つを柱として、生活に大切な社会基盤を支える企業です。
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